翌朝9時
アラームの音で目が覚める
ユノの胸の中に埋もれている僕
寝起きと共に
幸せな気持ちで口元が緩む
眠っているユノを見上げる様に
綻んだ顔を近づけてそっと覗いてみると
「おはようチャンミナ」
目をパッチリ開けて笑顔で僕を見るユノ
「あ、、
お、おきてたんですか/////」
「うん
アラーム鳴ったから」
「お、おはようございます」
「よく眠れた？」
「はい
爽やかな目覚めです」
ユノは僕をぎゅうっと抱きしめる
「俺も♪」
「あ...////
じゃ、起きて用意しましょうか」
「ん？もう？」
「はい..そろそろ」
.....本当はずっとずっとこうしていたいけど
このままだと部屋から一歩も
出たくなくなってしまいそうで...
ベッドから起き上がろうとすると
ユノは僕の右手首を掴む
「チャンミナ」
「え、、」
「大好き」
「なっ////
なに朝からそんな事言ってるんですか///」
「夜ならいっぱい言ってもいいの？」
「そ、そういう事じゃなくて///」
「まだ少しだけ時間ある？」
「あ、はい
昼過ぎくらいに出発すれば
充分間に合いますから」
「そっか
じゃ、まだ結構あるな」
「ヒョンもう少し寝ますか？
僕、時間になったら起こすから
まだゆっくりしてて大丈夫ですよ」
「あのさ」
「はい」
「していい？」
「えっ/////////」
「まだ時間あるんだろ？」
「あ....でも....
そんな、急にそんな、、
しかもこんな朝に、、あの、、」
「チャンミナ上のって」
「え////
そ、そんな、、
僕はそんな、、そういうの、、
その、、まったく
全然慣れてないっていうか、あの、、」
「腹筋100回」
「え？」
ユノは仰向けになって体勢を整える
「ここ乗って足持ってて」
「あ......はい」
足の上に股がり
両方の太股を僕が手で固定をすると
ユノは勢いよく腹筋を始めた
「チャンミナ数かぞえてて」
「はい...
腹筋....だったんですね」
「あのさ、
腹筋じゃなかったら何だと思ったの？」
「え////
いえ、別に何とも思ってないです！
勘違いなんてしてねーですっ」
.......勿論勘違いをしていた....
このシチュエーションであんな言い方をされたら
どうしたってそっちの方向に考えてしまうのは当然の事で
「ほんとに何でもないですから、、」
恥ずかしすぎて下を向き赤面する僕
「あれ？
赤くなってる？チャンミナ？
もしかして.....」
「だから！何でもないですって！
もういいから腹筋に集中してくださいっ」
ユノはクスッと笑いながら
「俺がもし...
抑えきれなかったら
チャンミナどうする？」
「な、なに言ってるんですか
なんの話しですか////」
「俺、
そっちの方はわりと本能でいくタイプでさ」
「え、、」
「今は限界との戦いってやつかな
多分これしなかったら
今すぐお前に飛び掛かっちゃいそうだから」
そう言って
ハイスピードに上半身を上下させる
70回を過ぎる頃になると
苦しさとの戦いからか
吐く息は荒くなり全身の筋肉からは
きらきらと光る珠の様な汗が滲み流れ
押さえているユノの太股はガクガクと震え出す
それでもスピードを落とさず
眉間に皺を寄せ
険しい表情で腹筋を繰り返すその姿は
男っぽくありながらとても艶っぽく映った
「....ヒョン...あの..ぼくは..
どうしたら...」
「はぁはぁ....
ん.....チャンミナは数かぞえてそこにいて」
「ごめんなさい」
「ん....なんであやまるの？
チャンミナは少しも悪くないじゃん」
「でも....」
「俺はさ...
お前とゆっくり時間をかけて
分かり合いたいからさ」
「.......ヒョン」
ユノの言葉にはいつも思いやりが感じられる
もしかしたら
その身体はあらゆる意味で
限界を越えそうになっているのかもしれなくて
それでも
むやみに欲を貪ろうとはせず
どんな時も必ず一番に
僕の気持ちを考えてくれている
ここに来るまで僕は
ユノとの関係性をずっと考えていた
..........そう
長いフライト中も
思い出すのはユノとの事ばかりで
そして思いがけなく遠く離れたこの地で
改めてユノとの時間を過ごしてみて
明らかに僕のユノに対する思いは
明確なものになってきている
でも....
僕自身
男同士という事に躊躇して
それ以上踏み込めないでいる事はやっぱり事実で
僕は意を決して
ユノと本質的な話しをしなければならない時が
すぐそこまで来ている様な気がした
つづく
（この物語はフィクションです）
愛のポチポチいつもありがとうございます！
更新の励みになってます感謝感激
いつも読んでくれてありがとうごじゃいます<(_ _)>
先日のインタビューでちょこっと匂わせてましたけど
チャンミン「夜警日誌」のOSTに参加ですね＾＾
２人が口にする事はいつも信憑性がありますもんね
やはり来るとは思ってました＾＾
ユノの出演しているドラマに歌でチャンミンが参加するって
もう何だかしゅてき｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。
試聴したけどすっごくいい曲！！！
歌い方もなんか普段のチャンミンと変えてる感じですよね～
MISSION CARDも最高～～～
すんなりクリアーした時のチャンミンの表情
２枚成功でドヤるユノ
２人ともかばいすぎて号泣
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夜は秋の気配を感じられるようになりました(^-^)クーラー無しで眠れるって嬉しい♪
はぁ…(*´∀｀*)素敵な朝ですね(*^^*)目を覚ましてまず目に入るのがユノの寝顔…(´ω｀)チャンミン、やっぱり代わってくれー(笑)
ユノはチャンミンが愛しくて愛しくて仕方ないんでしょうねー♪現実でもそうだと思います。そうじゃなきゃあんな顔でチャンミンを見つめたりしない(←まだVOGUEから抜け出せません)
チャンミンが本当の気持ちを伝えるのも時間の問題ですね♪ドキドキします(#^o^#)
Mission、激萌えでしたぁ(*^∇^*)なんて可愛い二人なんでしょう(≧▽≦) VOGUEではあんなにエロくて、あんなにアンニュイだったのに、なんでそんなに可愛い顔すんのぉぉ！なんなのぉ！
もう心臓がもちません(笑)
早くDVDこないかなぁ♪でも明日見る時間あるかなぁ(^-^;私より先に息子が見てそうです…(^-^;