チャンミン yes!

みなしゃんこんにちわ＾＾



妄想劇場


前記事の続きです^^;;

今までのとりあえずリンクまとめました
↓


→笑って許してMim妄想
→笑って許してMim妄想「あれからの僕たち」
→妄想劇場「あれからの僕たち」part2






冗談の通じる方だけどうぞ～








「あれからの僕たち」part3















たまたま見つけてしまった


部屋の引き出しの中にあったヒョンの忘れ物













悩んだ挙句

直接聞いて確かめようと

ヒョンの家まで来てしまった僕









「ヒョンいるかな・・」








ドアを叩こうとしたその瞬間


頭の中に迷いが走った







「どうしよう・・
もしも誰かが一緒にいたら・・」










あのドアを開けたらヒョンがいるのに

僕の大好きな

世界で一番大切なユノヒョンがいるのに



そこから先

中に入る勇気がなかった






僕が知らないふりをしたら



あんなもの見つけなかった事にすれば






今までどおり

ヒョンとは上手くやっていけるんだろうか



僕が我慢すれば





僕さえ我慢すれば







思いがどんどん分散されてまとまらない




何時間こうしているだろうか・・







だめだ・・

今日は無理かもしれない


















結局・・

また飲みにきてしまった・・











今度はさっきの様な静かな店じゃなくて

賑やかな大衆酒場でひとり飲んだくれる




普通

人は心の整理をつけるのには

静かな場所を好むのだろう



でもあのままあの店に戻ったら


寂しくて恋しくて

結局またヒョンの家の前まで行ってしまいそうで


わざと賑やかな店に入った





いったいどれだけ飲んだんだろう・・










これで9杯目か・・9杯・・


9・・9個・・・9回・・9かい・・9・・・・















もしかしたら9人って事もあるのか・・













「クッソ」
















「う”っ」










身体は限界を超えてるのに

何杯飲んでも全く酔えず

よろめく足取りで家にようやく辿り着いたのは

もう夜中だった





どんなに忙しくても

必ず毎日送られてくるヒョンからのメール





でもいつもみたいに

すぐにメールの返信はしなかった















「電話でなら・・
顔を見なければ聞けるかも」









もう遅い時間だったけど

勇気を出して電話をかけた




いつもの様に僕からの電話はツーコールで出るヒョン









「ヒョンおきてましたか？」





「うん
チャンミナのメールの返信ずっと待ってたから」









「チャンミナ
今帰ったのか？遅いんだね」












「ええ、ちょっと・・
あの・・ヒョン
聞きたい事があるんだけど・・」












「ん？どうした何かあったの？」





「あの・・

コ・・コン・・だから・・その・・コンドー・・」








「ん？」










こ・・・









「こん・・・

近藤真彦って知ってますか・・」












「あぁ
知ってるよぅ
金八先生に出てたマッチでーすだよねぇ？
確か、たま○んトリオだったよねぇ」












「たのきんです」








「あっそうだったかな？
それでコンドーマッチがどうしたの？」







「いえ・・ただ知ってるかなって・・・」









「あ、俺、ニンシン娘とか歌うよぅ
カラオケでマイブームなんだよね
チャンミナ今度一緒に歌おっか
いっかいでもニンシンニンシン～♪」











ヒョン











「それは、トシちゃんのニンジン娘です」




















「そして
1本でも ニンジン ニンジンです」














「あれ？
そうだったかな？
なんだか物忘れが最近多くてねアーハーハー」









「忘れ物・・」










「ん？忘れ物がどうした？チャンミナ？」










「いえ・・別に・・

もう疲れたから今日は寝ます」










「そっか
ゆっくり休むんだよ
今の仕事がひと段落したら
近いうちに２人でゆっくり旅行でも行こうな」













「そうですね・・・

じゃおやすみなさい」










「おやすみチャンミナ」













「ほんと疲れてるみたいだな・・
近いうち２人きりで温泉でもゆっくり行くか・・」






















言えなかった・・






くったくもないヒョンの声を聞いてると


どうしても切り出す事が出来なかった




このままこの件をうやむやにしてしまうのか



これからのヒョンとの関係を


どうしていったらいいのか




僕はどうしたらいいのか









行ったり来たりの思いを


何度も繰り返し



ずっとずっと一晩中考えた









そして夜が明ける頃












僕は


ひとつの結論に辿り着いた


















続く

---

まだ続くんでふm(_ _；)m


飽きちゃいましたか？だいじょぶかな^^::


次あたりこの件は完結致します（爆）




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しょれでわ本日はこれにて～ヽ(*･ω･*)ﾉﾏﾀﾈｰ

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