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2016/01/07 Thu  00:16
meeting again 6


「meeting again 6」
















こうしていると
数ヵ月前と何も変わっていない


ユノがいて僕がいて
こんな風に二人で過ごす時間は穏やかにゆっくりと流れていって…








ユノはほとんど自分の話をしようとはしなかった


話したいことがきっと沢山あるはずなのに
自分からそれに深く触れることは無く
ただいつもの様に振る舞って
以前と何も変わらない僕の知っているユノのままで…








でも

僕はさっきから気づいていた


少し皮の剥けた指先
ひび割れて白くなっている手の甲
細かな小さな傷


ずっと繋いできた世界一いとおしい手は
その過酷な日々を無言で物語っている様にも思えて
僕はそっと見て見ない振りをした










「ねえ、ヒョン。
色々と話したいことがあったりしないの?
僕に言っておく事とかない?」




するとユノは上を向いてゆっくり瞬きをして
自分の頭を何度か手のひらで擦ると
僕の目をじっと見詰めながら





「なぁ、チャンミナ
俺がお前に今言えることはさ」




「はい」




「今は残った時間を充実させて使えよ
それだけだ。」






「あ・・はい。」






それからの会話の中でも
そんなに沢山では無いけれど
大まかな生活のエピソードを話してくれたくらいで
自分の気持ちや辛かったことはユノは一切口にはしなかった













ハクションッ











「チャンミナ?
あ、ごめんごめん!
窓開けっぱなしだ、、寒かったよな」








「まぁ……
こんな格好なんで…寒いです僕…」










・・そう
僕まだ女装のまま💦








「ん?
で、なんでチャンミナはそんな格好してるんだっけ?」








「・・ヒョン
それ本気で言ってますか?
ヒョンがこの格好しろって言ったんですよ。
罰ゲームでもないのに僕これやるの嫌だったのに・・」






ワンピースの裾を少し捲って口を尖らせながら僕がそう言うと
ユノはとっても穏やかな瞳でこちらを見ながら
自分の着ていた上着を脱いで僕の肩からすっぼり包みこむと
その上から両手で柔らかく背後から抱き寄せた










「・・え
ヒョン・・あの・・///」









「いいから
今あたたかくなるから」












ユノの・・匂いだ・・・



背中からじんじんと伝わってくるユノのぬくもり
その胸板は以前よりも少し痩せたように感じたけれど
ガッチリとした逞しい骨格は生命力に溢れていた

力強い心臓の鼓動がドクドクと背中に響き渡る









あったかい・・・









「もう寒くないだろ?」




耳元でユノはそう小さく呟くと
赤く染まった僕の耳朶に軽く唇を押し当てる



唇が頬に近づいてきて
またキスをされるのかもしれないと思ったら
戸惑う反面、僕は動くことが出来なかった



いや、出来ないというよりは
ずっとこのままでいたいって思ったから







・・・今度はきっと
さっきみたいに軽いキスじゃないのかも・・






そんな風にも思った瞬間
頬が熱くなって燃えたように真っ赤になっているのが
自分でも分かるほどだった










「ところでさ……」





「は、はいっ///」




「ん?
どうしたチャンミナ?
おっきな声だして」






「あ、、
いえ、なんでもなくて
その、、
あ…何ですか?続けてください」






「あ、うん。
ところでさ、買い物まだ行く気あるチャンミナ?外雨だし寒いよ」




「うん……
僕、ワンピースで行くには
かなりの気合いを入れないと風邪引きそうです……」





「そっか、じゃあさ
こう寒い日はやっぱりアレだろ」




「アレ?」






「火鍋とか食べたくない?」





「え?火鍋…ですか?」





「そう
たまには外食もいいんじゃない
チャンミナ、火鍋にビールとかどう?」





「おっ、いいですねー
久しぶりにハルビンビールで乾杯しますか!」





「いや、俺はスプライト。」





「スプライト……ですかぁ?
ヒョン・・僕は飲みますけど」





「いいよ
チャンミナは飲みな。
俺は飲むと今日は寝ちゃいそうだし」






「う~ん……でも
ヒョン外だと疲れない?
今日はゆっくり家の中がいいのかなって思ってたけど」







「大丈夫
チャンミナとたまには外でもデートしたいしね♪」





「二人きりで行きますか?
マネージャーとかも呼んだ方がいいかも…
人目につくとヒョン疲れちゃうと思うし、タクシーで行く?」







「個室予約すればいいさ。
俺はチャンミナとずっと二人きりでいたいから」






「うんっ僕も!じゃ、二人でいきましょ♪
あ……
でもさすがに、この格好はまずいですね
あはは着替えなきゃ///」





「まぁ、俺は全然そのままでもいいけどね
東方神起のユンホが綺麗な女の人連れてきたって騒がれそうだけどアハハ」





「 明日のニュース記事にユンホにデカイ彼女!とか書かれちゃいますよぉ」





「それか、実はチャンミンは女装趣味あり!とかな」








アハハハハー!!











変装までして
一緒に買い物に行こうと言っていた計画はいつの間にか忘れ去られ
僕達は二人きりで外食に出ることにした

最初の思いつきとは別に
成り行きでなんとなく方向が変わったりとか
これもまぁ、ユノと僕の中ではよくある事だ








「じゃ、とにかく着替えてきます!」







「あ、チャンミナ待って」





「はい?」







僕がユノの腕の中から離れて着替えに行こうとすると
そのまま手首をギュッと捕まえてユノはまた
大きな身体を左右にくねくねと揺さぶる








「サクラ……
また恋しくなっちゃった
火鍋の前にもう一度…触れたい…な…♡ 」








「え////////」








このタイミングでそれ??

ついさっきそのチャンスいくらでもあったんじゃ・・・







ふぅ。。。


まぁ・・仕方ないか



それが僕の親愛なるユノなんだから




それなら








「高いですよ」






「チャンミナ?
いいの?」





「軽くなら・・
濃厚なのは無しですよ///」






「濃厚って~~ キャー
チャンミナ~~俺なんか恥ずかしくなってきたーー」







「じゃ、やめましょう。」





「やだ。
やめたくない」






「じゃ、かるーくですからね」






「うーん
ねぇ、ちょっとだけ重いのダメ?」






「だめっ/////
やっぱやめた。
早く火鍋いきますよ!」






「チャンミナァ~~~ 」















*******************************

















------------------あれからもうすぐ2か月













夜の休憩時間

今、僕はユノに手紙を書いている




















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今日も見てくれてありがとうございます(*^_^*)

チャンミンはシウォンと共に警察広報団へ配属になりましたね。

これからもチャンミンの姿が時々見られそうで嬉しいです♡
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ご訪問ありがとうございます☆
東方神起を愛してやまないYUNAと申します
チャンミンのピュアな魅力にどっぷりハマってます♥
ユノが大好きです敬愛しています^^
2人の温かい空気感が大好き
東方神起には夢と希望と幸せを貰っています
他には赤ワインが大好物!!
趣味は?と聞かれると
東方神起と赤ワインと答えてしまいます。どうぞよろしくお願いします(*_ _)ペコリ
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