みなしゃんこんにちわ^^
前記事にてお伝えした様にしばらくは
画像等がほとんどUP出来ませんので
妄想小説を不定期で更新致しますm(_ _;)m
あ、ヘッポコですよ~
文章力ないので読んでてイラッとするかもしれませんが

妄想劇場ではないので文章のみです。
真面目文章ですので笑えるところは一切ありません^^;;
軽く腐が入りますので苦手な方はスルーでお願いします。
勿論、ホミンのストーリーですデュフ
お暇な方だけ見てくださいね

「僕がユノと呼んだ日」
久しぶりのオフ僕は旅に出た
目的地は小さな南の島
そう
あの頃行こうと思っていたあの場所だ
いつもの店でふと目に止まった一冊の本
生きる事を題材とした貧祖な国々の写真集の様なものだった
その中で見つけた一枚の南の島の風景に
僕は心を惹かれた
風だけが流れている時が止まった空間
見ているだけで心が穏やかになれる気がして
心身ともに疲れた日は数時間眺める事もあった
そして何より
その場所に行きたかったその時の理由
シム・チャンミンと名前を言っても
きっと誰もが知らない国だから
それが一番の理由だった。
消えてしまいたいとさえ思ったあの頃
僕は僕の事を誰も知らない何処かに行きたかった
あの場所に行ったら
自分のおかれている今の状況も
ちっぽけな事に思えるんじゃないかと
その時の僕なりの思いだった
あの日それをユノに話した時
「すぐ帰ってくるよな?」
「うん・・たぶん・・ヒョンも一緒に行く?」
「俺は行かない
今ここにいるべきだと思うから
でもチャンミナは行ってくるといいよ」
「僕一人だと・・帰ってこないかも・・」
「大丈夫だ
そしたら迎えに行って俺がお前を必ず連れて帰るから」
そう言って頷いた顔を今でもはっきりと覚えている
ユノには癖がある
感極まった時に
鼻をくしゃくしゃってして瞬きをするんだ
やりきれない時、悔しい時は拳を握り締めて膝をグッと掴む
でもどんなに辛くても絶対に涙は見せないし弱音は吐かない
僕が遠くに行きたいって言ったその時
ユノの唇は時折震えていた
僕を必ず連れて帰ると
拳をぎゅっと握り締めて
そう言ったユノの短い言葉は
とても重いものなんだと実感した。
あの時ユノは僕よりもっと辛かったはずだ
なのに僕に対してユノはいつも肯定的だった
結局迷ってるうちに
それからしばらくして僕達は毎日時間にに追われる様になり
その島に行けるきっかけがなくなった
あの頃の僕達は立ち止まって深呼吸をする事が出来なくて
走りながら息をするのがやっとの毎日
今だって立ち止まる訳には行かないけど
あの頃と比べたら少しの時間と気持ちの余裕が出来た
今その島に行こうと思ったのはあの時とは全く違う思いだ。
一人飛行機に乗り込み
下にある雲を眺めながら
少し昔を振り返り僕は物思いにふけった
あれからもう数年
忙しい時間は相変わらず続いて
僕は誰よりもユノの傍にいる一番近い存在になった
だからだろうか
少し前から気づいた事がある
出逢った時からずっとそうだったヒョンとマンネの間柄が
僕の中で少しづつ変わってきているみたいだ・・
何がどうかと言葉で表現するのは難しいけど
とにかく明らかに昔とは何かが違う
ユノは僕に対して優しくなった
昔からユノは自分にもそうだけど厳しい面がある人で
努力している人には的確な助言をくれる
まさにリーダー気質そのものの人
今の後輩達にとってもそうだろう
だから僕にとってのユノは
常に尊敬の出来る憧れのヒョンだった
でもメンバーという身近な存在でありながら
少し遠くて深く入り込めない線がいつもあった
カムバ活動があるたびに
ファンは勿論だけど出演番組が一緒のガールズグループとか
ラジオ番組のDJだったり関わる女性が皆、ユノに夢中になる
僕にアプローチしてくる人もいたけど
僕自信全く興味がなかった
僕は年齢のわりには奥手なほうかもしれない
正直、綺麗な女性は好きだ
今までも何度か軽い交際はあった
でも女性は皆同じに感じた
そう思う事がそもそも奥手なのかもしれないけど・・
初めは外見から入って
会話に多少共通点があったりして盛り上がると
何となくの流れっていう成り行きがほとんどだった
でも実際に交際してみると僕自信躊躇してしまって
それ以上深い関係にはならなかった
もともと僕は警戒心が強く
人と親しくなるまでには時間がかかる方だ
だからユノとの間も長い年月を超えて少しづつ近くなっていった
僕はユノと話してる時は「ヒョン」と呼ぶ
でも心の中で語る時は「ユノ」と呼んでいる
勿論プライベートで一度も
「ユノ」なんて本人の前で言った事なんてない
だって僕等は年齢の差が二つあって
兄と弟という枠での繋がり以外にも
仕事仲間でメンバーであり
「ヒョン」と呼ぶのが当然だから
でも・・
でもね・・ユノ
ふと思う事があるんだ
僕はあなたの事をいつまで「ヒョン」と呼べばいいのかな
僕の中であなたはどんな存在なんだ
あなたにとってぼくは?
つづく
(この物語はフィクションです)
さて
ユノペンさんおまちかねムソクきましたね~
ほんと顔立ちが美しいですねユノ~
やばいやばい!
そしてイタリア(
今頃)もきましたね!
ユノが絵画を買って
チャンミンがワイン買ってた
あのときの新婚旅行の時のでしたね(爆)
どうしようかなぁこれ迷うなぁ(^-^;
てもやっぱりほしいかも....
お話の続きはまた更新しますm(__)m
ヒョンとマンネの間柄から徐々に変化が生まれ
自分の気持ちに気づき始めるチャンミン
次回は意識し出したきっかけです^^
愛のポチポチいつもありがとうございます!
更新の励みになってます感謝感激



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