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2014/10/02 Thu  21:46
僕がユノと呼んだ日 最終話「別れのとき」



「...あ、また鈴の音が..」



「ほんとだ、、俺も今聴こえた」



さっき石段を見つけた時に小さく鳴った鈴の音
今度ははっきりとした音でで何度となく鳴り響く
ユノも僕もその音をしっかりと確認をする



音の方向に歩いていくと
そこにあるのは石段のあった辺りの古い大きな樹木

近づいていくと鈴の音はそこでプツリと途切れた



「ヒョン....ここ.....
さっきの石段のあったとこじゃないですか?」



「うん、ここだった様な気がするけど
でも…石段は?」


確かにそこは
さっきまで自分達が座っていた石段があった場所

しかし不思議な事にその姿はどこにも見当たらない



「消えるわけないよな…
ここじゃなかったか?」



「いえ、ここですよ
だってこの木の前にあったんですから」




「でも似たような木は一杯あるしなぁ...」




「いえ、絶対にここです」





ユノの言う様に同じような樹木はそこら中に生えていたが
特に年輪が刻まれ
数百年前からあるであろうと思える古びた一本の木は
ここに来た時から僕の目にすぐ止まって
何故かずっと気になっていた事をユノに話す



「なるほど…
この木かぁ…確かにどれよりも古いな
これだけ根を張ってるのも初めて見たかも…
百年ぐらい前からあるのかもしれないよな」



「もっとじゃないですかね....
1200~2000年っていう歴史のある樹木もあるし
世界で最も古い樹木は
樹齢5000年近いとも言われてるみたいですから」



「そうなの?
じゃこの木も...
数百年も前からここに住んでるかもしれないよなぁ…
ここでおきたことも全て見てきたんだろうな」



ふと見ると
さっきの大きな葉っぱが
木の側に落ちているのに僕達は気づく




「これって……さっきの…」



葉っぱを拾いあげると
樹木の下の砂が少し盛り上がっている様な
不自然な場所を見つけた



「ここ、なんか盛り上がってますよね?」


「なんだろう…」



恐る恐る砂を少し掘ってみると
中からは一本の長い縄が出てきた


軽く引っ張ってみると
そこには鈴らしきものが付いている




「これ....」




「これかな?鈴の音?
でも、砂に埋まってたのになんで…」



そして僕とユノはある事に気づく






「あの.....ヒョン...
これってもしかしたら....
さっきのおばあさんが腰に付けていたのと同じのじゃ...」




「あ、、」




咄嗟に僕達は辺りをキョロキョロと見回し
おばあさんの姿を探す

しかしやはりどこにも見つからない




「なんで砂に埋まってたんだろうこれ....」



「でも....
こういうのが何本もあるという事かもしれないし...」



「うん....そうかもしれないか...」




ユノは砂から縄を引き上げる
僕達はしばらくその縄をボーッと見詰めていた


するとどこからか少し強い風が吹いてきて
湖が小刻みに波打ちをはじめる
木々が大きくユラユラと揺れて
その瞬間に鈴がチャリンと鳴り響いた



「ヒョン…
もしかしてこの縄…
この木に巻いてあったものなんじゃないですか?」



「うん
俺もそう思った
おばあさん言ってたよな
ここには命があって石像や木は神像
神木と呼ばれ神像、祭壇、神木も
全てが人間と同じ扱いとされるって」


「はい
確かにそう言ってました」



僕とユノは顔を見合わせ互いに頷き
縄をぐるっとその木に丁寧に巻いていった


そしてまた下に落ちて埋まってしまわぬ様に
しっかり強く結び目を固定して
砂で汚れた鈴をタオルで拭き取り
木の周りを綺麗に片付けた


「よし
これでいい」



「ヒョン....
何となく...何となくなんだけど
さっきのおばあさん....
この木の神なんじゃないかなって....」


「木の?神?」


「うん
もしかしたら何百年も前からここに居て
この場所をずっと見てきて
何人ものすれ違う人達や祈りを捧げる人達を
見送っていたんじゃないかなって....」



勿論、そんな非日常な現象がある訳が無い
でも確かに僕はここに来て
あのおばあさんに出逢った事で
自分の何かが変わった気がしたから

やっぱりあのおばあさんは
普通の人間じゃなかったんじゃないかなって思った


生きているうちにしか思いは伝わらない
命ある限り輝けと僕達に伝えて消えたおばあさん

それはきっと僕達が生まれるずっと前から
何もかも悟っていたのではないだろうか

僕達が世に送り出された理由
ユノと僕が出逢った理由
今2人が一緒にいる理由

あるいは僕達の未来も
全て知っているのではないだろうか




「なんか....
ほんと不思議だよな
よく分からないけど俺....
来るべきしてここに来たような気がする.」



「僕もです
僕とヒョンが来る事をこの神木はきっと
ずっと前から知っていたんじゃないかって」



「うん....そうだと思う
俺たちが来る事を
何百年も前から待っていたのかもしれないな」



僕とユノは真っ直ぐに木の前に立ち
90度のお辞儀をする



「ありがとうございました」



「さようなら
また必ずいつかここに訪れます」




風が柔らかく吹いて鈴の音が遠くでチャリンと響く

僕はふいに振り返る


「どうしたチャンミナ?」



「.....うん...
なんか...
人の声が聞こえたような気がして..」



「ほんと?」



「あ、いえ、
気のせいですきっと
行きましょう」



手を繋ぎ並んで歩いていく僕とユノの後姿を
神木はずっといつまでも
見守ってくれている様な気がした


オレンジ色に染まった夕陽の中
僕達は名残惜しくこの場を去った




自転車のある場所に行き地図の方向に向かう

そこからは30分とかからない場所で
やはり思っていた通りの賑わった観光地の様だ


ピザを3枚ユノにおごってもらって
僕はお腹が一杯でとてもご機嫌




「しかしチャンミナほんとによく食うな~」


「いつもはピザなら5枚くらい楽勝ですよ
でも思った以上に大きかったから3枚が限界だったんです」


「というかさ....
なんで限界まで食べるかなぁ
チャンミナの胃は宇宙みたいだなアハハ」


「ヒョンはあれだけで足りるの?
1枚だけしか食べなかったし...」


「あのね
ピザ1枚って普通だからねぇ」


「そうですか?
僕おかしいですか?」


「いや、チャンミナはそれでいいんじゃない?
あんなに食べてもぜっんぜん太らないしなぁ」


「いえ、見えないとこがたまに太ります...」


「どこ?見えないとこって?」


「それは秘密です」


「じゃ今度一緒に温泉でも行こうか?」


「え/////」


「いや?」



「いえ、、行きたいです...///」



たわいの無い会話をしながら歩いていると
僕たちの前に小さな少年が両手を差し出して何かくれとねだる


相変わらずの光景

僕はその少年に
にっこり微笑んでポケットからハンカチを出して
丸めてからポイっとキャンディーをその小さな手に放る

少年はきらきらとした笑顔で
「トゥリマカシ」と言って
大事そうにキャンディーを握り締めて走って行った




「チャンミナやるじゃん」




「はい
こんな事もあるかなって
ヒョンの魔法のキャンディー
お裾分けしてもらいました」





「魔法かぁ…」




「ヒョンがここに来た日に僕に言ったんですよ」




「俺、そんなこと言ったかなぁアハハ」




「はい
人を笑顔にする魔法です」




僕の頭をクシャクシャと撫でて目を細めるユノ




「ほんとチャンミナは最高だな」






僕たちはホテルに自転車を帰してから
タクシーで空港に向かった


車内の窓から見るすっかり暗くなった街並みは
ここに来たばかりの時と同じなのに何となく違う風景に見えた

それは到着した時と今とでは
僕の気持ちの変化が沢山あったからなのかもしれないけど
何よりもユノと一緒だからなのだと思う



「なぁチャンミナ」


「はい?」




「俺さ
実はお前に嘘ついてた事があるんだけど...」



「え?嘘?それってなんですか?」



「ホテルの部屋」



「え?」



「ツインが満室だったからダブルにしたってやつ」



「へ?」



「本当はどっちも空いてたんだけどね
チャンミナとひとつのベッドで寝たかったから嘘ついた」




「ヒョン/////」




「エヘヘ」




舌をペロッと出して子供みたいに笑うユノ




そんな嘘なら

これから何度ついても構わない
旅にアバンチュールはつきものだ


この旅を通して僕は僕自身をよく知る事が出来た

ユノに必要とされ
こんなに愛されている自分がもっと好きになった


生きているという事は何事にも向き合う事で
愛しい人と見る夢は
どこまでも果てしなくシアワセだ



空港に到着するとユノが言う





「チャンミナほんとに楽しい旅だった
ありがとう
これからもよろしくな」




そして僕もユノに言う





ずっと言いたかった一言







「これからも僕は
いつでもユノの傍にいます」





ユノは微笑んで深く何度も頷く




今回の旅はもうすぐ終わりになろうとしているけど

僕たちの旅はまだまだ終わらない




僕とユノは

東方神起という旅は





まだ始まったばかりだ

























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最後まで読んでくれてありがとうごじゃいます<(_ _)>


慣れない妄想小説でしたが予定外の長さになってしまい
まさかの50話超えになりましたが
最後まで皆さんお付き合いありがとうございました(*^_^*)
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テーマ : 東方神起   ジャンル : アイドル・芸能

2014/09/29 Mon  20:30
僕がユノと呼んだ日 51話「ヒョンは世界一」




「それにしても
やけに大きな葉っぱだったなアハハ」



不思議なタイミングで
僕達の頭の上にゆっくりと落ちて被さってきた大きな葉っぱ


それが無ければもしかしたら
勢いに任せて僕とユノはあるいはこの場所で
行き着くところまでいってしまったのかもしれない


だとしても
決して間違っているとも思わないけど
僕はやっぱり少しの不安に陥ってしまったのかもしれなくて



結果的にこの葉っぱが落ちてきたお陰で
僕達は互いの心の内を打ち明ける事が出来た



そう

急ぐことはないんだ


僕とユノはこれからもずっと一緒に歩いて行くのだから





「あれって何の葉っぱだったんだろう…
なんか喜劇映画のワンシーンみたいでしたよねアハハハ」





ユノは僕の顔をじっと見る




「なんですか?」




「チャンミナ....
やっぱチャンミナは笑ってた方がいいよ」





「あ....はい.....
僕も....泣いたのなんて久しぶりです」






「まぁ泣いてるチャンミナも色っぽいけどね」






「え....///////」




ユノはにっこり微笑んで
僕の睫毛にもう一度キスをする





「俺たち
ずっと一緒にいような」





僕はちょっと照れながら一瞬下を向き
ユノの手を掴んで上目遣いで答える





「はい
ずっとずっと.....傍にいさせてください」





「それは俺のセリフだって」





「メンバーとしても
ヒョンみたいなリーダーの隣にいれて僕幸せです」





「なんだよ~
改まってなんかそういうのも照れちゃうなぁアハハ」



ユノは照れ臭そうに笑って目を細めた




そうだよ…ユノ

あなたほどのリーダーはいないんだから




僕はデビュー前からずっとリーダとしてのユノを見てきた

いつでもメンバーの事を第一に考えて
周囲にも気遣い
僕たちの些細な事にも常に耳を傾けてくれた

時には板挟みになり自分の気持ちを抑えてはまとめ役にまわる
ユノは今もあの頃も少しも変わらなくて
誠実で真っ直ぐなあまりに傷つく事も多かったと思う

でも弱いところを決して僕たちの前では見せなかった

誰もいない部屋で
悔しそうに一人で床を叩いているユノの姿を僕は見た事がある

誰にどんな事を言われようとも何も責めず
自分の歩んできた道を信じ前向きに直向に努力するユノ

心身ともに疲れ果てても
信じるもののために全てを尽くそうとするユノ

何故そこまで頑張らなければいけないのか
疑問に思ってしまった事さえあったけど
今の僕にはそれがよく分かる

チョン・ユンホというリーダーは
ただ東方神起というグループを
全力で守りたかっただけなんだという事を

ファンの夢でありたいと願うその思いは
今も昔も全く変わっていない






「ヒョンは…
ヒョンは世界一のリーダーです」






「ありがとうチャンミナ
俺...東方神起のリーダーだけど
俺の事を守ってくれてるのもチャンミナだから...
だからお前となら
どんな時もやっていけるって思ってる
本当にチャンミナは頼もしくていつも心強いよ」




「僕の事もっと頼ってください
僕はこれからも今まで以上に頑張りますから
二人で…
二人で頑張っていきましょう」





「うん
これからも東方神起を一緒に守っていこうな」





「はいっヒョン!」






「あのさ....
ユノでいいよ」





「え?」





「もうヒョンじゃなくていいよ」




「ても、僕にとってはヒョンはヒョンだし……」





「勿論、仕事上ではね
俺の方が歳上だから
世間的にはその方がいいのかもしれないけど
あ、特に韓国ではね」




「はい
ですよね」




「でも日本だったら普通にいつも名前で呼ぶだろ?
日本でヒョンとは言わないもんな」





「そうですね
日本では僕はユノって言ってますね
なんかそれが自然っていうか
当たり前になっちゃってるけどハハ」





実は心の中でもそう呼んでるけど......






「俺は時々
チャンミナって言っちゃうけどなアハーハー」




「僕はチャンミンでもチャンミナでもいいです
あ、でもチャンドラはちょっと.....」




「なんで?チャンドラいいんじゃない?」




「なんか犬みたいじゃないですか?」




「そっかぁ?すっごい可愛いと思うよ
チャンドラ~チャンドラ~こっちおいで~みたいなさ!」




「やっぱ犬みたいですよぉ!」





「アーハーハーハ!
じゃ、俺の可愛いチャンドラ~マイハニ~♡
これでどう?」





「//////や///」





「ん?嫌?ほんとに?」





「わ....わるくはないです////」





たわいのない話で僕達はしばらく時間を忘れて楽しく過ごした
そして日が傾きはじめて少し経った頃






「そろそろじゃ、行きましょうか」



「そうだな飛行機の時間もあるしな
腹減ったろチャンミナ?」



「もう空きすぎて通り越しちゃいました....」




「よしよし、何か食べに行こうな
好きなだけ食べろ
俺がぜーんぶおごってやるからな」




「ほんと?
僕今ならピザ8枚くらい楽勝ですよ」




「アハーハー
オッケー!じゃピザでも食べに出発するか~
あ、そうだ、、
そういえば……」




ポケットの中から一枚のメモ用紙を取り出す

ホテルの従業員から渡されたこの近くの場所の地図だった


チェックアウトの時に
ここに来るまでの道を訊ねたのに
わざわざ他の場所の地図を書いて渡すなんて
あの時は少し意味が分からなかったけど
今になればそれもなるぼど納得が出来た



観光地でもなく何もないこの場所に
異国人の僕達が目指すのも不思議に思えたのだろうし
到着してみてから後悔する事も予想した上で
きっと他の観光地のこの地図を手渡してくれたのだろうと思った



「じゃ、せっかくだからこの地図のとこ行ってみるか?」




「そうですね
多分観光の最後には相応しい場所なのかもしれないし
行きましょうか」




そしてこの場をいよいよ去ろうと歩き出したその時
後方でチャリンとまたあの鈴の音がする






「...あ、また鈴の音が..」


















つづく








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まったり会話のユノとチャンミン
そうそう急ぐ事はないんです
ゆっくりじっくり愛を育んでいってください
ユノとチャンミンの旅行もそれそろ終盤です(^_^)


さて
MISSION CARD更新されてましたね~
これまたツボりました~
ビジュアルは最近のお二人でしたね!
もう~~かばえかばええかばええ~~

今週は当落にSMTとドキドキな一週間になりそうですね^^

テーマ : 東方神起   ジャンル : アイドル・芸能

2014/09/28 Sun  00:02
僕がユノと呼んだ日 50話「誓い」

また涙が出そうになった


でももう泣いちゃいけない


必死に涙を堪えようと
唇を噛んで握りこぶしで石段を叩く




「チャンミナ.!何してるんだよ
やめろっ」



ユノは僕の腕を取り手首を掴む




「怪我すんだろ....
手真っ赤になってるじゃないか..」





「......大丈夫です
加減して叩いただけだから...」






「無茶すんなよ......チャンミナ...」




心配そうに僕の手を握り
赤くなって少し擦り剥けている指に
フーフーと息を吹きかける






「ヒョン....お願い」




「ん…?」





「僕は....
僕はヒョンと幸せになりたいんです
ヒョンが僕をお守りって思ってくれてる様に
僕にとってもヒョンはお守りだし....
負担なんて....
負担なんてそんなこと考えないで....
そんなの嫌だ.....」





「チャンミナ……」





ユノは僕の肩を引き寄せ強く抱きしめた






「....お前....
ほんとに俺をこんなに夢中にさせて...
俺...そんなこと言われたらずっとお前の傍から離れないぞ?
好きな人が出来たとか言われても俺奪い返すぞ?いいのか?」





「ヒョン
ヒョンは僕から離れていかない?
僕だけ?僕だけのヒョンでいてくれる?」






ユノは無言で立ち上がると
僕の手を取りゆっくりと引っ張って
再び神像の前まで歩いていく


そして神像に膝まずき何かを深く祈ると
僕の目を真っ直ぐに見てこう言った





「あなたが手を怪我したら僕の手を貸してあげる
足を怪我したら僕の足を貸してあげる
.....それを誓います」




僕は棒立ちになって口を尖らし
きょとんと目を丸くしてユノを見詰めた





「えっと.....あの、これって...」








「未来のお嫁さんへの誓い」





「え///////」





「俺...わりと重い男だぞ
チャンミナ覚悟できてる?」





「そ、そんな
ヒョンが重い男だったら僕はどうなるんですか...」




「まぁな
チャンミナは決して軽い男じゃないからな
意地っ張りで負けず嫌いで
口にした事はとことん実行しないと済まない奴だしね」




「ヒョンだって人の事言えないですよぉ
限界までいつも頑張りすぎちゃうし真面目にもほどがあります
僕がいつもハラハラしてるの知ってるでしょ?お?」






「でもそんな俺が好きだろ?」





「はい///////」





僕達は互いの顔を見合わせて照れ臭そうに吹き出す




「ヒョンは重いんじゃなくて固い男です」




「チャンミナは?」




「僕はソフトでミルキーな男!」





「アハーハーハー
何かちょっとズルいなぁ
俺だけ固くてなんか面白みがないじゃん
他に何かないのぅ?」





「ヒョンは舞台王です
最高のカリスマ舞台王!」






「チャンミナァ~
さすがよく分かってるな~
俺やっぱステージの上が一番好きだからさ
自分でもその瞬間がとても輝いてると思うから
それすっごく嬉しい!最高の褒め言葉だ!」






そう言って親指を立てて得意そうに胸を張る



そんなユノは
年下の僕から見てもとても可愛くて愛しくて

その笑顔をずっとこのまま独り占めしていたいとさえ思った










ユノ………






僕たちは両思いなんだよね












つづく








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ラブラブですわね(*´∀`)
ユノの誓いの言葉これ本当に名言ですよね~
こんなこと言われたチャンミンは幸せだろうな~←リアルでも絶対に誓ってると妄想w

テーマ : 東方神起   ジャンル : アイドル・芸能

2014/09/26 Fri  21:26
僕がユノと呼んだ日 49話「自然な形」




ユノはゆっくり僕の身体をおこしてから
自分も石段の上に座り直す




「チャンミナ....
ごめん...俺...…」




「…あ…いえ…」





「なんか………
おさまらなくなっちゃって」




「いえ....僕こそ....
こんなとこで...その....でも謝らないでください....」






「でも…」



「はい…」






「俺がもし…
あのまま抑えきれなかったら
チャンミナはどうしてた……?」





「え......」




何て答えたらいいのか分からなかった

YesともNoとも言いづらく
僕は顔を真っ赤にして目をパチパチと瞬きをさせながら
下唇を噛んでユノを見詰めた






「僕も……
…あ……僕は…その……
今は…まだ色々…分からないっていうか…」






「俺は
チャンミナが嫌ならしない」






嫌だなんて…

そんなわけ…でも…

ただ…僕は………







「俺は...
お前に別にこういう事を求めてる訳じゃないから
ただ、好きだから....
どうにもならない時もあるのかもしれないけど」




ユノの言っている事が僕にはとても理解が出来た


それは当然といえば当然で
僕達の若さでは
こういう欲望を抑えるなんて事は至難の技だ
これは男同士だから余計に分かることで…






「ヒョン.......僕....怖いんです...実はとっても」






「うん
チャンミナが思ってる事だいたい分かるから
もうそれ以上何も深く考えなくていいよ....」







「ヒョンの....
ヒョンの気持ちも聞かせてください」







「俺はね....
俺達....付き合い長くて互いの事良く分かってるつもりだけど
俺自身はもっともっとチャンミナを知りたいし理解していきたい
勿論それは急いでないし
むしろゆっくり時間をかけて一緒に過ごしていきながら
負担にならずに
自然な形で歩いていけたらっていうのが理想だけど...」





「自然な形?」






「まぁ....でも理屈だよな
思った通りにはいかない事多いし
俺、格好つけすぎかなアハハ」







「負担にならずって何ですか?...」






「うん......
たとえば、チャンミナの身の回りに進展があったり
状況が変化したりする事はあるかもしれないだろ?」






「進展?変化?
それは僕に彼女が出来たりとか
結婚とかそういう事ですか?」







「まぁ...それだけじゃないけど
そういう事も含めてっていう事かな...
俺はどんな形でもお前とずっと一緒にいたいから」








「やだ...」





「チャンミナ?」







「僕はそんなの考えられません
彼女なんていらない!
僕はヒョンがいればそれでいいっ!!」





真っ赤な顔をして大声を出す僕







いつかは.....



もしかしたらお互いにパートナーが現れて
そのうちに僕達は別々の家庭を築いていったり

あるいはお互いの家族同士で交流を深めて
親戚みたいな関係になっていくんだろうか




それが僕とユノにとっての
将来の幸せな自然な形なんだろうか




でも


今の僕にはそんな事は全く考えられないし考えたくも無い


相手の幸せを願う事も愛だと思うけど


僕はユノと一緒に幸せになりたい





彼女なんて....


結婚なんて....



そんな事言わないでよ.....僕が大事な人は




僕にはユノしか見えないんだから.....














つづく







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確信に触れすぎ^^;;
でもユノの気持ちもよーく分かるしチャンミンの思いも分かるし
やはり互いが一生のパートナーってことでいいんじゃないかなぁ
あくまで妄想の世界のお話ですが<(_ _)>

えっとリアルでは
BeatBurgerのMVがFULL公開されましたね^^
ちょっとドキッとするシーンもあったけどまぁセーフですね^^;;

あとはチャンミンとRed Velvetの対談でしたっけか?
これまだ翻訳しか読んでないんだけど
とりあえずサジンが女子会にしか見えなかったw

SMT東京のグッズも発表されましたね!
ピアスがまともかなぁ
でもピアスしてないしなぁ^^;;
ライブビュでも買えるみたいですね~

テーマ : 東方神起   ジャンル : アイドル・芸能

2014/09/25 Thu  00:21
僕がユノと呼んだ日 48話「欲望」


長い時間

ユノの唇は僕の唇を離そうとはしない


ユノの熱いキスは
僕の全身を蕩けさせた

キスだけでこんなに高ぶったのは初めてだ


ユノの中で僕は
このまま溶けてしまいたい

僕の中でユノをこのまま溶かしてしまいたい


そんな思いが次第に高まり
どうにも止められない感情が僕の心と身体を支配する




ユノも同じ様だった





ユノの少し荒い息遣いが耳元で聴こえて
尚更僕は歯止めがきかなくなっていく


それを知ってか知らずかユノは焦らす様に
熱い濃厚なキスだけを繰り返し
体制をそれ以上は全く変えようとはしない


僕は抑えきれず
思わずその場にユノを押し倒したい衝動に駆られる


その時
ユノの体重がわずかに傾き
僕の身体が少しずつ沈められていく


厚みのあるユノの上半身が僕の上に重なり
次第に全身からは力が抜けていった




どうしよう……
このまま成り行きに...…



....でも.....





そう思ったその瞬間
木の上から大きな葉が一枚舞い降りてきて
僕たちの頭にフワッと覆い被さる



少しびっくりして僕とユノは我に返った





「........あ....」


「....葉っぱ...が?.....」





風もないのに落ちてきた大きな葉っぱ

なぜにこんなタイミングで落ちてきたのか....



いいのか悪いのかどちらにしても
理性を失いかけていた自分を止める事が出来て
少しだけ感謝をする




人間とは
愛とは欲深いものだ
心が確かめ合えたら次は身体を確かめ合いたくなる


でもまさか自分がユノに対して
そんな事を求めるなんて思ってもみなかった


僕達はこの先
こういう一線も越えてしまう時がいつか来るのだろうか


そう思ったら今は少しだけ不安になった





石段に押し倒されたままの僕の不安そうな顔を
ユノは上から見詰めると
ゆっくりと背中を抱きながら僕の上体を起こした















つづく







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どんな形であれ
互いの深い愛を心で確かめ合って言葉でも確認し合った二人
しかしそうなってくると互いをもっと身近に感じたいゆえ
深く求め合ってしまうのもこれまた若い二人なら自然な愛の形ですわな( ̄ー ̄;

でもまだ迷いがあるうちはやめときなさいとの
天の声の葉っぱだったのかもしれません

さて、

チャンミンはミュージックビデオ出演でしたっけ?
なるほどそういうお仕事をしてたんだなって思いました。
旅も楽しめた様ですね~

テーマ : 東方神起   ジャンル : アイドル・芸能

プロフィール

YUNA

Author:YUNA
ご訪問ありがとうございます☆
東方神起を愛してやまないYUNAと申します
チャンミンのピュアな魅力にどっぷりハマってます♥
ユノが大好きです敬愛しています^^
2人の温かい空気感が大好き
東方神起には夢と希望と幸せを貰っています
他には赤ワインが大好物!!
趣味は?と聞かれると
東方神起と赤ワインと答えてしまいます。どうぞよろしくお願いします(*_ _)ペコリ
コメントはお気軽に♪
トン好き酒好き大歓迎!

♥I LOVE Changmin♥

チャンミン 2017 GIF

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